±8788(プラマイはちななはちはち)

ネパール在住のワタクシが、ほぼ7年ぶりに更新を始めます・・・。

お山の大将

ホンシャからエライ人が来た。

タライに向かう車中でおもむろに言うには、

エライ人「・・・キミ、さっきからよく見かけるが、あの、山の上の小屋は何だね?」
ワタクシ「・・・???え〜〜・・と?どれ・・でしょうか??」
エライ人「アレだよ、あ、ホラ、アソコにもある、アレ」
ワタクシ「あ。え〜〜、アレは、ですね。。。人家、ですが???」
エライ人「(絶句)・・・!」

ははははは!そうそう、ワタクシもそうでした!
日本で言えば六甲山、その山腹・尾根筋のいたるところに、人家があるのよね、ネパール!

「ど、どうやって建てんの?!アレ?!どうやって暮らすの?!」

・・・と思ったけど、エベレスト街道をトレッキングしているときに4mくらいの鉄骨を運んでいるオッチャンを見て、知的抵抗するの、やめました、ワタクシ。

だってね、アレ見たの、ペリチェの近所よ?!ど〜〜なのよ、それ?!
最初、オレを驚かすためにやってるに違いない!と思ったね。マジで「もういいよ?!」って言いかけたもんね。。。

「知的好奇心を追求するのをやめ、大人しく出てこい!」「ハイ」・・・二つ返事。

で、この話を聞いたヘイシャ取引先のシャチョー曰く、
「アレがネパール人を象徴してる」とのこと。

「便利さ」「快適さ」よりも、「自分の配下に全ての土地があり、常に自分がリーダーであることが、可能な場所」がいいんだとさ。ホンマかいな???

カトマンズ盆地の中にいるとなかなか見る機会もないかもしれませんが、もしも盆地外に出ることがあったら、車窓から、ふ、と横を見てみてください。
「・・・どこに行くねん、コレ。。。(疲)」
とつぶやきたくなる、チョー急斜面についた踏み後を、あちこちに見ることができるでしょう。

注)これはアナタに陸路移動を勧めているものではありません。安全には、十分注意しましょう(笑)。

気持ちが落ち着く。

台風だってね、日本。

ソッコク待避ヲ勧告シマス。


アマダブラム

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チャ

ご存じネパールのお茶、ネパーリ・チャ。

「チャ・チャイ」か「ティー・テ」かで文化が変わる、と喝破したのはかの有名な元祖バックパッカーの一人、沢木耕太郎さんだが、ご存じの通りネパーリ・チャはミルクで煮出す。

ネパールに限らないが、水+ミルクで煮出すお茶はここ南西アジアではポピュラーで、お湯で出してからミルクを入れる、「ミルクティー」とは、全然違う。

よその国は知らないが、ネパールで紅茶を煮出すのにミルクを主体的に使うのは、たぶん、良い水が簡単に手に入らないからだ。続きを読む

早よ決めんかい・・・

空下のミキさんも時々書いておられるが、根強いカースト・ジャート文化。

僕らとサケ飲んでクダまいてるときは、
「あの野郎(上司など)がもたもたしてやがるから、仕事がち〜〜とも進まへん!」
とかって息巻いていても、当の本人から名前を呼ばれると、

「は、はじゅー!」

・・・(笑)。おまえなあ・・・。弱すぎるわ。。。
でも彼ら、絶対に。ホントに絶対に!逆らうようなこと、言いませんからね、そういうとき。明らかに間違っていても、「はじゅー」っすから。

で、思い出したのが某国営航空幹部との雑談。続きを読む

JAPALWOOOOO!!!

日本からネパールに来てこの土地にハマリ、住み着いてしまった女性達のことを、

JAPALWOO

という。ジャパンとネパールとウーマンを足して3で割っただけ(いや、つなげただけに見えるとです・・・?)であるが、その文化的、遺伝子的貢献に対して、毎年国王主催の園遊会に数人の日本人女性が招かれる。。。って、全部ウソです(笑)。

だけどこの人達、旦那さんがネパール人の方も日本人の方も、独身の方々もイラッシャイマスけど、まあとにかく、強い強い!!さすがに自分自身で「住もう!」と決意しただけのことは、あります。

社命で来てる「なんちゃってネパール」のワタクシと違い、彼女たちは真剣に考えて、自分で選んで、ネパールに住んでいる。ネパールが好きになり、ネパールのことを学び、没頭し、疲れ、嫌いになり、時におそらく憎み、それでも多分、ココにいる。
で、「まあ、多分、やっぱココが好きなんだろうなあ〜〜」なんて言ってる。

受容と寛容がネパールのキーワードと思うワタクシとしては、JAPALWOOさん達は、ものの見事に、実にあっけらかんと、ネパールを体現してるように見えます、ハイ。

ワタクシはと言うと、ある日海外事業部の部長さんが管理部門の部長さんのとこにやってきて、「おい、そろそろネパールの例の案件、受注になりそうだから、事務屋一人、段取りしといてくれや」って依頼があって、その場で管理部長が顔を上げてボクと目が合って、瞬間、部長がニヤッと笑った・・・・のでココにいる。

JAPALWOOがいかに強いか?!は、商工会サイトのブログにも垣間見えます。
・・・ダツボーだぜ、ベイベー(キヨシロー風に)、ってことでどーかな。

冷酷無比・・・?

ネパールのアイサツといえば誰でも最初に覚えるのが「ナマステ」。

学校に着いたときに先生に、会社で上司に、「おはようございま〜〜す」って言うカンジの言葉、ナマステ。

しかしですね。。。

ワタクシの周りの仲間内でのアイサツを見てると、彼らがよく使っているのはナマステではなくて、

「元気?」

大体ネパールの人たちは人間関係の濃さからか、「素通り」を許してくれません。
役所の廊下で!タメルチョウクで!!空港やホテルのロビーで!!!知り合いに出会っちゃった日にゃあもうアナタ・・・。

こちらの顔を見つけるなり両足を揃えて立ち止まり、胸を突き出し両手を広げ、満面に笑みを浮かべて、一歩タイミングをずらして右手を突き出します、握手のために。
こちらが握り返したぐらいのタイミングで、

「元気?」

これが当世正統派ネパールアイサツであります。続きを読む

あの光景が眼前に!

暑いね、日本。

館林 37.6度
前橋 36.2度
宇都宮36.0度
豊中 38.4度

ソッコク待避ヲ勧告シマス。

アマダブラム

カティ???

皆さんご存じと思うが、ネパール語で数を数える「いくつ?」「いくら?」を「カティ」という(みたいです)。

「おいくらですか?」は「カティパイサ?」または「カティホ?」「カティ?」等々と言っているようです、彼らは。仕事中に「ナマステ〜〜」と18歳くらいの少女に声をかけられ、

「タパイン、カティパルサ?(年はいくつだい?)」

と訊こうとして

「タパイン、カティパイサ?(キミ、いくらだい?)」

と言ってしまいその後口をきいてもらえなかった人が居たが(大笑)、まあ、文章としては、両方とも正しい。

・・・人間としては間違っているかもしれんが。

さてカトマンズからタライに行く道すがら、ダマン峠のある土地で、大根を収穫しているのに出会った。続きを読む
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