±8788(プラマイはちななはちはち)

ネパール在住のワタクシが、ほぼ7年ぶりに更新を始めます・・・。

海外安全情報 【日本】

日本では小学校やスーパー、路上などの公共の場で、突然刃物を持った
オトコが赤ん坊や子供達に斬りつける事件が多発しており、死亡するケースも
少なくないとのことですので、以下の注意が必要です。

1)学校には、行かない。
2)買い物は、できるだけしない。
3)怪しいオトコを見かけたら子供を抱きかかえ、
  すぐにその場を離れる。

海外では自分の身は自分で守るという意識を高く持ち、安全に留意して
行動することが求められます。

なんて、ことになりますよね???きっと。

あのとき

2月に政変が起きたとき、「電話がない」状態を楽しめたので、その話を。

突然だったので、まあ当然準備はできないわけで、ちょうどそのとき進行中の
相手のあるビジネスの話をどうするか、というのがまず直面した問題だった。
平たく言えば、たとえば1日の10時に入っていたアポイントでは、
「翌日から始まる(予定の)調査団のセミナー打ち合わせ」をする予定だった。

「おい、どうする??」と連絡したくても、電話がない。「海外に居る、明日
来る予定の連中は、今日のこと知ってるのか?」を東京に訊く手段がない。
「第一、空港はどうなってるんだ?」と思っても、電話できくことができない。

仕方がない、いちいち車で出かけて話をする以外に方法がない。出かけてみて、
相手が事務所に居るかどうか、時間の無駄ではないか??と思うが、実際のところ
アポイントの取得すらできないのだから、どうしようもない。

打ち合わせに行く先行く先、訊きもしないのにマネージャークラスの連中が、
「おい、オレはキングを支援するぞ、断固支援する!」とか、「やっと、
やってくれた!」とか口々に話し始める。こっちはとにかく、キャンセルするなら
キャンセルしないとコストがかかるので、そちらの話に躍起というのに。。。

数日後日本の報道を見てビックリ。

「国王の暴挙」に対して「ネパール国民」が、「決して許さないと唇を咬んだ」
という。まあ確かに突然の政変だったのだけれど、あの日、タイ航空は
カトマンズ上空で引き返したので、そういう取材をできたのはずっとネパールに
住み、ネパールをウオッチしてきた、ごくごく限られた一部の人だったに
違いないのだけれど???

いや、別にワタクシは国王派でもなければ自由民権派でもないので、
どっちゃでもエエんですけど、でもって確かにそういう、「唇を咬んだ」人は、
居たと思うんですけど、そうじゃない人も、結構居たんだけど???
でもってそういう人たちこそ、ちゃんと出勤して仕事をしていて、まあいわば、
社会活動を維持してくれていた・・・んですけど、ねえ。。。

まあ、よくわかったのは電話が途切れたあのとき、一般市民のほとんどは、
ちゃんと出勤して、フツーに仕事してた、ということ。玉音放送そのものが
10時だったから、まあ、職場に居るのがフツーっちゃあフツーではあるが、
行けば居た、のが、ワタクシには新鮮な驚きでした。もっとパニクるかと思い、
ワタクシはスタッフを全員帰宅させたのだけれど。

こやつらが死ぬにしても、こやつらの家族が死ぬにしても、最後は一緒じゃなきゃ、
オレ、一生恨まれるなア・・・、と、いや、本気でワタクシは、ビビッっていた、
のでございます。正直なハナシ。




ニュース 2

それにしても思うに不思議なのは、ネパールのニュースは誰が取材して
書いているのでしょうね???朝○も○日も○売も○経も、ここに記者、
居ないと思うんだけど???

もちろん大手マスコミだから、ウソはない、ウソは。キチンと、あったこと、
事実に即したことしか、それもちゃんとウラを取り、丁寧に取材したことしか、
報道していないのは、ワタクシの見る限り、間違いないこと・・・だけど。。。

百聞は一見に如かず、状況の中に身を置かないと、ぴったりのコンテクストでの
表現って、できないように思うんですけどね???

・・・不思議だ。

ニュース

このところ周りのネパール人から「トーキョーは大丈夫か?」と訊かれる。
地震の心配をしてくれているらしい。

新聞とかニュースって、まあ、当たり前だけど「あったこと」「起きた事件」しか、
報道しないからなあ・・・。その後普通の生活に戻った、とか、相変わらず混雑した
都心の風景とか、まあ、流さないわな、全然ニュースバリュー、ないから。

そう言う意味ではこういうブログの、「何もなかった一日」「普通の一日」を
ボケーッと垂れ流せるようになった今日この頃、大マスコミへの対抗策が
安価に個人に付与されたという意味では、健全になったんだろうなあ、やっぱ。

とかって考える、今日のカトマンズでした。雨期だというのに、良い天気。
どうせまた夕方には降るんだろうけど。

クギとオバチャン

今日はちょっとゆっくり出勤するかな・・・と思って寝ていた今朝。
06時50分頃から、隣の家で釘を打つような音が???ゴンゴン・・・。

ベッドのふとんの中で舌打ちしながら、
「朝7時から打たなアカン釘て、どんなんやねん???」
とボンヤリ思いつつ、無視して寝てた。

ゴンゴンゴンゴン・・・。ゴゴッ・・・ン・・・。ゴン。。。
ゴン!!ゴガンガゴン!ガガガゴンゴンゴンゴン!!

・・・?何本打ってんの?!ねえ!どんだけ打つの!?クギ?!

そうや、建設中やねんな、この家。。。こういうとき、
「こっるぁ〜〜!じゃかましいわいっ!!今何時やと思てんねん!!」
などと叫ぶのは筋違い。お日様と生きる国ここネパールでは結構、
女性は夜明け前から起き出して洗顔、トイレを済ませ、水を汲み、
家にもよるがお茶か朝ご飯を準備し、ご飯が終わる頃に外が明るくなる、
そういう生活をしてる人も多い。電気ないし、あっても高いしね。

隣の大工さんは、だから、日本でいえば出勤してメールチェックを終え、
「さっ、この企画書午前中にやっつけちゃうかなっ」って仕事に
とりかかったビジネスマンくらいの、やる気ばりばりモードに違いない。

ここに「やめろ!」と怒鳴り込むと、もう間違いなく、
「オレはここのオーナーからクギ打ってナンボで発注受けてんねんおまえ
その金保証してくれるんかだいたい7時にもなってまだ寝てるってどういう
ことやねんそいつここに呼んでこいオレが説教したるエエ家がとなりに
出来て目の保養にもなるやろむしろ感謝してもらいたいぐらいやだいたい
オレの打つ釘は村でも一番ていわれててこのクギも高いねんぞ・・・」
とかって、(だんだん関係なくなる話が)延々続くに違いない。

言いに行った方は行った方で、
「ご主人は日本の方で忙しいねんぞ仕事も残業で夜の11時とかに
帰ってくるねんぞだからメシも11時半とかに作らなアカンねんぞ
おまえオレのその苦労わからんやろ朝は朝で5時から起きて・・・」

・・・クギ打つより、うるさなってるがな。。。

20分ぐらいして静かになったのでそっとのぞくと、大工のオッチャン、
カンナかけてはる。クギとカンナ???と思ったらさにあらず。
2〜3人のおばちゃんがカンナ作業をのぞき込みつつ、口々に関心している
様子。時々お茶を勧めたりして・・・。はあ〜〜、なるほど、きっとアレだ、
おばちゃんも亭主に「なんとかしてこい」とか言われたに違いない。

「あらあ〜〜、大将、見事なもんねえ!」「ホントホント、あら、こっちの
道具はなあに??」「え?カンナ?どうやって使うの??」とか言って、
音の出ない作業に切り替えさせたに違いない。お茶まで持ち出して。。。

まあどうせ大工のオッチャンも気まぐれで今朝7時に来たに違いなく、
「明日から毎日頼む」とかって言えばたちまち明日は来ないわけで(断言)、
「プーケットの波音」のCDかけて我慢してたからいいんだけど、
それにしても。。。

う〜〜む、恐るべし、オバチャン。

火垂るの墓

先週に引き続き、今週は「火垂るの墓」の上映会。

火の海の神戸、「天皇陛下ばんざ〜〜い」を叫ぶ軍人、欠乏する食糧、
どんどん命を縮めていく二人の兄妹。体制に恭順しようとする叔母から
逃げ出した兄と、全く無邪気に兄と暮らすうちに亡くなっていく妹。

炭の上に妹の遺体を安置し、火をつけるラストシーンでは、ああ、なるほど。
会場のネパール人参加者が一斉にすすり泣いていました。そうそう、一緒一緒。
キミらのお葬式と、一緒なのよ、昔の日本も(って、この映画の場合はちょっと、
シチュエーションが違いますが)。

久しぶりにこの映画見たけど、全く新しい感慨がありました。

さーもんすし

って書くと、どこで切れてるかわかりませんね(笑)。

海のないこの国、いわゆる寿司は間違っても食えないんです。

みなさんがガンガン旅行に来てくれて、来る人来る人、「寿司ぐらい、
ないの?!」って、あっちこっちで言ってくれれば!たとえば
タメルで!たとえばポカラで!はたまたルンビニで!!いやいや、
これはびっくり、ナムチェバザールで(無理やろ?!キミ!!)。

・・・言ってくれれば、そのうち食えるようになるかもしれませんが、
まあ今は需要と供給のバランスもあって、無理です。

その中でも、半ば商売、もう、半ば義務のようにお寿司を出す店、数件。
今日はそのひとつ、パタンの「だんらん」さんで、さーもんすし、を、
頂いてきました。

だいたいこのお店は、ご飯が積極的においしいんです。ワタクシ、
個人的にはオニギリが一番好きです。コレ、在住者にも、結構盲点かも?
ただ、殆ど夜にしか行かないワタクシは、「ご飯が醗酵したナレノハテ」を
積極的に自己投与することもあって、ご飯ものはあんまり、なんですけど、
これはねえ、もうねえ、さーもんすしはねえ、・・・ふへへ。ふへへへへ。

無から有を生み出すことをして芸術というのであれば、あれは間違いなく、
味覚のアートと言っていいのではないでしょうか。いや、このお店、実は
商工部会員なのでこれぐらいヘーキで書くんですけど(笑)。

でもホントに、苦労のあとが忍ばれます。シソっすかっ?!
やっぱ決め手はシソの葉っすかっ?!

・・・ウマいってば。マジで。

ポカラ携帯復活らしいです・・・ね

ポカラの宿屋さんからの報告によると携帯復活したらしいですね(嬉)。

ポストペイドも新規受付開始されてますし、多少モバイル生活も元に
戻りつつあるかな・・・??他の地方都市はどうなんでしょうかね??

出張の時に、やっぱ不便なんですよね、携帯ないと。

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