こないだ商工会HPリンクのブログやってるのが集まって話してた時に、
「統一テーマで同じ日に記事をアップするっての、どう?!」って
いいだした人がいて、「やろうやろう!」ってことになった。

で、今回は「おいでよ、ネパール」。

って・・・ねえ(笑)。どうなのよ?!

まあ、不思議だなあ・・・と常々思うのは、外務省の「十分注意」のこと。
あ、いや、外務省批判じゃ、なくて。コレは関係方面に情報を求め、
記録をとり、必要であれば実際に現地に足を運んで、担当者が決めて
いるもので、「公的情報」としてそれ相当に、キチンとした手順を
踏んでいる。そう言う意味では公平な「目安」と言って良いでしょう。

で、「十分注意して下さい」が設定されている場所を以下に。

インドネシア ジャカルタ、バリ島をはじめとする、全地域。
タイ     首都バンコク都
インド    カシミール、山岳方面以外の全インド
ラオス    首都ビエンチャンを含む、殆どの地域
フィリピン  マニラ首都圏を含む、殆どの地域

で、以下は危険情報が出されてない国。

英国
イタリア
フランス

カトマンズは「十分注意して下さい」ですね、ちなみに。

ねえ。不思議じゃない???高遠さん以来「自己責任」が
流行っている当節ですが、結局「自分がどう判断するか」って
ことになるんでしょうけど、こうやってみてみると、なんで
ことさらネパールだけが観光客激減なんだ!って気がするなあ。。。

まあ、海外安全HPを見るとネパールはズラズラズラ〜〜ッと
危険情報が載ってて、ちょっと見、イメエジが悪いんだろうけどね。

「ネパールって、危ないんじゃあ、ないんですか???」

答え「日本ってそんなに安全なんですか???」

ってとこで、どうかな。。。

(注:ワタクシは旅行業、ホテル業その他観光ビジネスとは、
一切関係ない職業に就いておりますが、数少ない外貨収入の源である
観光の落ち込みがあまりにヒドイので、義憤に駆られて・・・(笑)。
あしからず)